「脳」と「腸」から
カラダを診る

内視鏡専門医・認知症専門医が在籍
あなたの“心”と“体”に寄り添うクリニック

診療時間 日祝
内科
消化器内科
9:00~12:00
13:00~16:00(内視鏡検査)
16:00~18:30
脳神経内科 9:00~12:00
16:00〜18:30

Today

本日の検査の空き状況

胃カメラ

9時~16時当日検査可能です。

電話にてお問い合わせください。

水曜・日曜・祝日は休診です。

13時から16時の内科外来

13時~14時は検査のためお待たせする場合がございますが、ご予約不要で診察可能です。

水曜・日曜・祝日は終日休診です。

月曜日は16時までです。ご注意ください。

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診療内容

内科

風邪や発熱など、日常的な症状の診療を行います。

脳神経内科

認知症やパーキンソン病など、脳神経系疾患の診療を行います。

生活習慣病

糖尿病、高血圧、脂質異常症などの予防と治療をサポートします。

健康診断

各種健康診断を実施し、病気の早期発見・予防に繋げます。

予防接種

各種ワクチン接種を行い、感染症を予防します。

発熱外来

発熱症状がある方のための専用外来を設けています。

消化器内科

胃や腸などの消化器疾患全般の診療を行います。

内視鏡検査

胃カメラ・大腸カメラによる内視鏡検査を実施します。

腸内フローラ検査

腸内細菌の状態を検査し、腸内環境の改善をサポートします。

肝臓内科

肝臓、胆嚢、膵臓の疾患について専門的な診療を行います。

胆嚢

胆石症や胆嚢炎などの診断と治療を行います。

膵臓

急性・慢性膵炎や膵嚢胞などの診療を行います。

内視鏡検査

当院では熟練した内視鏡専門医が、丁寧かつ迅速に胃カメラ・大腸カメラ検査を行っています。

苦痛の少ない検査を心がけて、がんの早期発見・早期治療を目指します。

認知症外来

認知症の正確な診断と適切な治療方針をご提案

パーキンソン病や神経難病の診療も行います。

Feature

当院の特徴

脳と腸からカラダを診る総合的診療

当院は消化器内科と脳神経内科を専門とし、脳と腸の深い関係(脳腸相関)に着目しています。この独自の視点から、患者さんの健康状態を総合的に診断し、最適な治療を提供します。

脳と腸からカラダを診る総合的診療

「消化器のスペシャリスト」による診療

当院の院長は消化器疾患の専門家です。専門性の高い検査・治療を行うとともに、患者さんとの信頼関係を大切にし、アットホームな雰囲気で診療にあたります。

「消化器のスペシャリスト」による診療

がん患者さんの“心”に寄り添うケア

当院の院長は緩和ケアの専門研修を受けております。がんと診断された患者さんとご家族の心に寄り添い、質の高いケアを提供します。

がん患者さんの“心”に寄り添うケア

痛み・悩みの“答え”が
見つかるクリニック

総合内科専門医が患者さんの抱える様々な痛みやお悩みに真摯に耳を傾けて、お一人おひとりに合わせた的確な診断と治療を行います。

痛み・悩みの“答え”が見つかるクリニック

院長 内科 消化器内科 池岡 清太郎

脳神経内科医師 藤堂 紘行

Greeting

ごあいさつ

豊中市に10月に開院します、「I&T 胃腸と脳のクリニック」です。
当院では消化器内科・内視鏡を専門としながらも、内科疾患全般の診療を行っております。
さらに、認知症専門医による専門外来も併設いたします。

皆さまご存じの通り、2025年には日本の認知症患者数は約700万人に達し、
65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症と言われています。
そして、2050年には約1016万人に増加すると予測されています。
このような背景から、認知症外来のニーズはますます高まることが予想されます。

私たちのクリニックは、一般的な内科クリニックとは一線を画し、
専門医による診察と検査を行うことで、患者様により専門的な治療を提供することができます。
最近の研究では、認知症の原因や予防に腸内細菌のバランスが大きく関わっていることが明らかになってきました。
そのため、消化器科との連携により、腸内フローラの検査も可能です。

さらに、軽度認知症の治療においては、レカネマブの投与が可能となり、点滴室の確保が必要です。
幸いなことに、消化器内科では炎症性腸疾患に対して点滴治療を行っており、この対応が可能です。

皆さまの健康と安心を第一に考え、専門的な診療を提供してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

コラム

痛みがない血便の原因と注意すべき症状とは?

2025.08.26

痛みがない血便の原因と注意すべき症状とは?

痛みがない血便とは 血便が見られると、不安になる方も多いかと思います。特に、痛みを伴わない血便が出た場合、「大きな病気ではないか?」と心配される方も多いでしょう。しかし、血便が必ずしも深刻な病気を示すわけではありません。多くの場合、血便の原因は治療可能なものがほとんどです。ただし、血便が長期間続く場合や、他の症状が現れた場合には、早めに受診することが重要です。血便の原因には様々なものがありますが、特に痛みを伴わない血便は、比較的軽度の原因であることが多いです。それでも、早期に医師に相談することで、心配を解消し、必要な治療を受けることができます。 血便の主な原因 血便の原因にはいくつかの代表的なものがあります。以下では、その中でも特に多く見られる原因についてご説明します。 痔や肛門の裂傷 最も一般的な血便の原因の一つが「痔」や「肛門の裂傷」です。硬い便が排出される際に肛門が裂け、出血することがあります。この場合、出血は排便時に見られることが多く、血の色も鮮やかな赤色です。痛みが伴うこともありますが、痛みが軽度であれば、薬物治療や生活習慣の改善で治療可能です。痔や肛門裂傷が原因の場合、症状は比較的短期間で改善します。しかし、出血が続く場合や痛みが強くなる場合には、早期に診察を受けることが重要です。 痔について詳しくはこちら 腸の炎症や感染症 腸の炎症や感染症も血便の原因となることがあります。特に大腸炎や細菌による感染が原因の場合、血便とともに下痢や腹痛が見られることが多いです。このような場合、腸内で炎症が発生し、出血が起こります。感染症が原因の場合は、適切な抗生物質や治療法を用いて回復が見込まれます。腸内での炎症や感染症が原因で血便が発生する場合、治療を行うことで症状は改善します。しかし、自己判断で治療を行うのは危険ですので、必ず医師に相談しましょう。 下痢・便秘について詳しくはこちら 大腸ポリープや大腸がんの可能性 血便が見られる場合、大腸ポリープや大腸がんの可能性も考慮する必要があります。特に40歳以上の方や、血便が続く場合には、これらの病気を早期に発見することが重要です。 大腸ポリープ 大腸ポリープは、腸内にできる良性の腫瘍です。初期の段階では症状が現れないことが多く、定期的な検査が重要です。大腸ポリープが原因で血便が見られることがありますが、ポリープ自体は悪性ではありません。しかし、放置するとがんに進行する可能性があるため、早期に発見することが非常に大切です。 大腸ポリープ切除について詳しくはこちら 大腸がん 大腸がんは、血便を引き起こすことがある重大な病気の一つです。特に、高齢者や生活習慣病を持っている方に多く見られます。大腸がんの初期段階では症状があまり現れないため、血便が見られた場合は、早期の診断と検査が非常に重要です。大腸がんは早期に発見することで治療が可能ですが、進行すると治療が難しくなるため、血便が見られる場合には必ず医師に相談しましょう。 大腸がんについて詳しくはこちら 血便が出た時の受診の目安 血便が出た場合、すぐに受診するべきタイミングがあります。以下のような症状がある場合には、早急に診察を受けることをお勧めします。 ・血便が続く場合:数回にわたって血便が見られる場合や急に出血が増えた場合 ・腹痛や体調の変化:血便とともに腹痛や発熱、体重減少などの症状が現れた場合 ・血便が初めて見られた場合:初めて血便が出た時に不安を感じる場合 これらの症状が現れた場合は、自己判断せず、できるだけ早く医師に相談してください。血便の原因を正確に診断し、必要な治療を早期に受けることが重要です。 安心して検査を受けるために 当院では、血便が見られた場合でも、安心して検査を受けていただける環境を整えています。最新の検査機器を使用して、迅速かつ正確な診断を行い、患者様が不安なく治療を受けられるようサポートいたします。 また、当院のスタッフは、患者様がリラックスして検査を受けられるよう、丁寧に対応いたします。不安なことがあれば、どんな小さなことでもご相談ください。 医師やスタッフがしっかりと説明し、患者様が納得した上で検査を行いますので、ご安心ください。 大腸カメラについて詳しくはこちら WEBでのご予約はこちらから

大腸がんの症状とは?見逃しやすいサインと早期発見のために

2025.08.26

大腸がんの症状とは?見逃しやすいサインと早期発見のために

大腸がんの初期症状とは? 大腸がんは、早期に発見すれば治療が可能な病気です。しかし、その初期症状は非常に気づきにくく、他の病気と似た症状を引き起こすことが多いため、注意深く観察することが大切です。本記事では、大腸がんの初期に現れやすい症状を分かりやすく紹介し、気になる異常を感じたときに早めに受診することの大切さをお伝えします。 大腸がんについて詳しくはこちら 便通異常が続くのは大腸がんのサインかもしれません 便秘や下痢はよくある消化器の不調ですが、その状態が長く続くときは、大腸がんの初期症状として現れている可能性があります。便通に関する異常は、腸内の障害や腫瘍が関与している場合があるため、以下のような症状が気になる場合には、早めに医師に相談してください。 便秘や下痢の繰り返しが気になる 便秘と下痢が交互に繰り返し発生する場合、大腸がんの初期症状の可能性があります。腸の一部が腫瘍によって塞がれ、便通に影響を与えることがあります。このような場合は、腸の働きが不規則になり、便の状態が変化することがあります。 下痢・便秘について詳しくはこちら 便通の頻度が増えるまたは減少する 便通の頻度が急に増加したり、減少したりすることも、大腸がんの初期症状として現れることがあります。腸内に腫瘍ができると、腸の動きが変化し、便通に異常をきたすことがあります。この症状が長期間続く場合は、早急に受診が必要です。 血便や黒い便が出た場合の注意点と受診のタイミング 血便や黒い便は、消化管から出血があるサインであり、大腸がんの疑いがある場合には注意が必要です。以下の点について理解し、異常を感じた場合は早期に受診することが重要です。 血便は大腸がんのサインかも? 血便は大腸がんの初期に現れる代表的な症状の一つです。特に便に鮮やかな赤い血が混ざっている場合は、直腸や大腸付近からの出血が考えられます。この症状はがんの早期発見につながる可能性が高いため、気づいたら早めに受診することが重要です。 黒い便も見逃せない症状 黒い便は、上部消化管からの出血を示す可能性があります。血液が消化酵素に反応して黒く変色するため、胃や小腸から出血している可能性があります。もし黒い便が続くようであれば、内視鏡検査を受けることをお勧めします。 黒色便について詳しくはこちら 体重減少や貧血が大腸がんの初期症状として現れる理由 大腸がんが進行すると、体内で栄養の吸収が妨げられ、それが原因で体重減少や貧血の症状が現れることがあります。がんの影響により、必要な栄養素が十分に摂取できなくなるためです。 急激な体重減少は要注意 大腸がんが進行すると、食事から十分な栄養を吸収できなくなり、急激な体重減少が見られることがあります。特に、食欲は通常通りであったとしても、急に体重が減少した場合は、がんのサインである可能性があるため、すぐに医師に相談することが重要です。 貧血の症状が出るのはなぜ? 大腸がんによる腸内の出血が続くと、貧血が悪化していくことがあります。血液が不足すると体内に十分な酸素が行き渡らず、疲れやすさやだるさを感じやすくなります。こうした症状は重要なサインであり、放置するとさらに悪化する恐れがあるため注意が必要です。 残便感や腹部膨満感の原因と大腸がんとの関連 残便感やお腹の張り(腹部膨満感)はよくある消化器の不調ですが、長く続く場合には大腸がんが関係している可能性もあります。特に腸内に腫瘍ができると便の流れが妨げられ、その結果としてこれらの症状が現れることがあります。 残便感と腸の閉塞感が気になる 残便感とは、排便後も便が出きっていないと感じる症状のことです。これは大腸内に腫瘍ができて腸の一部が狭くなり、便の通過がスムーズでなくなることで起こります。そのため排便時に抵抗が生じ、便が残っているような感覚につながります。 腹部膨満感の原因とは? 腹部膨満感(ふくぶぼうまんかん)は、腸内でガスが溜まったり、便の通過が遅れたりすることによって起こります。大腸がんが進むと、お腹にガスが溜まりやすくなり、張ったような膨らみを感じることがあります。この状態が続くときは、早めに病院で相談しましょう。 当院で行う大腸がん検査 血液検査 血液検査では、炎症マーカーや腫瘍マーカーを調べることで、体内の炎症状態やがんの可能性を確認します。 便潜血検査 便潜血検査では、便の中に血液が混じっていないかを調べ、消化管での出血の有無を確認します。大腸がんの早期発見を目的としたスクリーニング検査として広く活用されています。 大腸カメラ 当院では、豊富な経験を持つ内視鏡専門医による大腸カメラ検査を行っています。検査の際は、静脈麻酔を使用することで苦痛をできるだけ軽減し、安心して受けていただけるよう配慮しています。また、がんが進行していない場合には、定期的な経過観察を続けることも可能です。 大腸カメラについて詳しくはこちら 少しでも異変に気づいたら当院へ 体調に少しでも異変を感じた場合は、早期に当院にご相談ください。大腸がんは早期発見が大切です。軽度の症状のうちに受診することで、治療が早期に行われ、回復の見込みが高くなります。お一人で悩まず、まずは気軽にご相談ください。当院では、患者さん一人ひとりに合わせた最適な治療を提供いたします。 WEBでのご予約はこちらから

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I&T 胃腸と脳のクリニックでは、
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豊中市・豊中駅前のI&T胃腸と脳のクリニックでは、現在一緒に働いてくれる仲間を募集しています。当院は2024年に開院したばかりの、新しくてきれいなクリニックです。当院のチームの一員として、患者さんの健康を守っていきましょう。

※予約なしでも受診可能です

〒560-0021大阪府豊中市本町一丁目13-34 ウェルネスガーデン1F

診療時間 日祝
内科
消化器内科
9:00~12:00
13:00~16:00(午後診察・内視鏡検査)
16:00~18:30
脳神経内科 9:00~12:00
16:00〜18:30

休診日:水曜、日曜・祝日
△…火・金の脳神経内科の診療は予約制

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