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生活習慣病lifestyle-disease
生活習慣病とは
生活習慣病は、不適切な生活習慣が原因で引き起こされる病気の総称です。食事、運動、喫煙、飲酒などの生活習慣が大きく影響しています。生活習慣を改善することで、予防や症状の改善が期待できるようになります。
当院の生活習慣病治療の特徴
生活習慣病全般の診察・治療に対応
生活習慣病の多くは初期の段階では自覚症状がありません。そのため自覚症状が見られる場合は、できるだけ早い段階でご相談ください。また生活習慣病の治療に取り組んでいるものの、思うように結果に繋がらないという方も、ぜひ一度当院までご相談ください。
生活習慣病の主な治療は、食事・運動療法による生活習慣改善とお薬による治療です。このうち生活習慣改善は、医師からアドバイスを受けながら患者さんに主体的に取り組んでもらう必要があります。
そのためには無理のない範囲で食事・運動療法を続けることは大事です。しかし患者さんの中には最初から頑張りすぎて続けられなかったり、無理をして毎日の生活が楽しくなくなったりする人も少なくありません。
当院では患者さんがそのような事態にならないように、お一人おひとりのライフスタイルやご希望に寄り添った生活習慣の改善をアドバイスいたします。
消化器・脳と生活習慣病の関係
豊中市・豊中駅前のI&T胃腸と脳のクリニックでは、クリニック名にもあります通り、「胃腸(消化器)」と「脳」を専門分野としています。
生活習慣病と食事には密接な関係がありますが、食事と胃腸にも深い繋がりがあります。そのため当院では胃腸を診ることで生活習慣病の兆候を発見したり、生活習慣病を予防するための食事のアドバイスをしたりすることができます。
加えて糖尿病・高血圧・脂質異常症は、脳梗塞の危険因子とされています。そのため脳神経内科でも診療の際に生活習慣病の兆候がないかを慎重にチェックするとともに、兆候が見られる患者さんに対しては、長年の経験を踏まえてお薬での治療も含めた提案を行っています。
生活習慣病の種類
代表的な生活習慣病として、以下のようなものがあります。
糖尿病
糖尿病は、血液中の糖分(血糖値)が高くなる病気です。放置すると、神経障害、網膜症、腎症など、深刻な合併症を引き起こす可能性があります。適切な食事療法や運動療法、必要に応じて薬物療法を行うことが大切です。
高血圧
高血圧は、血圧が高い状態が続く病気です。自覚症状に乏しいため放置されがちですが、脳卒中や心筋梗塞などの重大な病気に繋がる恐れがあります。
脂質異常症
脂質異常症は、血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が高くなる病気です。動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めます。
生活習慣病の原因
生活習慣病の原因は複雑で多岐にわたりますが、主に以下のような生活習慣が関与していると考えられています。
不適切な食生活
高カロリー、高脂肪、高糖質の食事や、野菜不足などの偏った食事が影響するとされています。
運動不足
運動不足により、肥満やインスリン抵抗性などのリスクが高まります。
喫煙
喫煙は動脈硬化や血管障害を引き起こし、生活習慣病のリスクを高めます。
過度の飲酒
アルコールの過剰摂取は、肝臓病や高血圧、脂質異常症などのリスクを高めます。