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元気なのに下痢が続く大人へ|将来の不安を残さない為に原因と受診目安を解説

2026.02.24

体調は悪くないのに下痢だけが続くと、放置していいのか迷いますよね。下痢は、腸の動きが速くなって水分が十分に吸収されないことで起こります。今回は元気なのに下痢が続く方へ、原因や放置したくない状態について詳しく解説します。

元気なのに下痢が続く原因と当てはまりやすい状況

食生活の乱れ

元気なのに下痢が続く原因として多いのが、食事や飲み物の影響です。暴飲暴食、脂っこいもの、刺激物、アルコール、甘い飲料などが続くと、腸が刺激されて便が早く流れ、水分を吸収しきれず軟便〜水様便になりやすくなります。

当てはまりやすい状況

  • ・外食や飲酒の翌日から下痢が始まった
  • ・お腹は痛くない(または軽い)けど便がゆるい
  • ・便回数が増え、便の形が崩れている

腹部の冷え

お腹の冷えは、腸の動きや自律神経のバランスに影響し、下痢っぽくなるきっかけになることがあります。

当てはまりやすい状況

  • ・冷たい飲み物が増えた/薄着で過ごした
  • ・エアコンでお腹が冷えやすい
  • ・朝だけ下痢、通勤前に便意が強い

薬の副作用

薬の影響で下痢が続くこともあります。よくある例として抗菌薬(抗生物質)で腸内細菌のバランスが変わり、下痢が出るケースがあり、薬剤性腸炎につながることもあります。

当てはまりやすい状況

  • ・新しく薬を飲み始めた/用量が増えた後から下痢が続いている
  • ・感染症の治療後に下痢だけ残った
  • ・下痢が急に増え、水のような便が続く

下痢が続くときに考えられる病気

過敏性腸症候群(IBS

過敏性腸症候群(IBS)は、検査で明らかな炎症や腫瘍などが見つからないのに、腹痛や下痢・便秘を繰り返す状態です。ストレスや不安などの心理的要因、自律神経の乱れが関係するとされています。

よくある特徴

  • ・急に便意が来てトイレ回数が増える
  • ・水っぽい便が1日に何度も出る
  • ・不安やストレスで症状が強くなることがある

炎症性腸疾患

炎症性腸疾患は、腸に慢性的な炎症が起こる病気で、代表的に潰瘍性大腸炎とクローン病があります。下痢が続くだけでなく、血便、腹痛、発熱、体重減少、貧血など全身症状を伴うことがあります。

疑うきっかけになりやすい症状

  • ・血便っぽい下痢が出る(粘液が混じる、赤黒い便など)
  • ・下痢が長引き、だんだん回数が増える
  • ・体重が落ちる、微熱が続く、疲れやすい

元気でも要注意|下痢が続く際の受診の目安

元気に過ごせていても、下痢が続く背景には腸の強い炎症や消化管からの出血など、早めに確認したい状態が隠れることがあります。特に、血便や黒い便、強い腹痛、脱水が疑われる状態は深刻な消化器疾患の可能性も考えられるため、一人で抱え込まずに一度ご相談ください

血便や黒い便が見られる

血便(赤い血が混じる)や、タールのように黒い便(黒色便)は、消化管のどこかで出血しているサインの可能性があります。痔などで少量の血が付くこともありますが、下痢に血が混じる・黒い便が出る場合は、炎症性腸疾患や大腸がんなどの疑いがあります。

強い腹痛があるとき

下痢に加えて腹痛が強い、痛みがどんどん増す、ある一点が特に痛いといった場合は、腸の強い炎症や別の急性疾患が関係していることがあります。放置することで日常生活に支障が出る場合もあります。

吐き気があるとき

吐き気や嘔吐を伴う下痢は、感染性胃腸炎などで起こることもあります。また、問題になりやすいのは脱水です。水分がとれない・飲んでもすぐ吐く状態が続くと、短時間で体の水分と電解質が不足しやすくなります。口が渇く、強いだるさやめまいがある際は特に注意が必要です。

体重の減少が見られるとき

下痢が続く中で、食事量を変えていないのに体重が落ちる場合は、腸の炎症や吸収不良など、検査で原因を確認する必要がある状態です。慢性的な下痢の警告症状として体重減少はよく挙げられます。

1週間以上下痢の症状が続くとき

急な下痢は数日で落ち着くことも多い一方、7日以上続く場合は消化器の疾患を疑う目安の期間です。元気に見えても、感染が長引いている、薬の影響が続いている、腸の炎症が隠れているなどの可能性があるため、検査を受けることが原因の特定と早期治療に繋がります。

元気なのに下痢が続く方へ|当院で行う検査

血液検査

炎症マーカーや腫瘍マーカーの測定を行い、炎症やがんのリスクを評価します。

便検査

便潜血検査や病原菌の検査を行い、消化管内での出血や感染の有無を確認します。

画像検査

エコー検査などを用いて、消化管の構造や異常を詳しく調べます。

大腸カメラ検査

大腸の粘膜を直接観察し、炎症や出血の有無、病変がないかを確認します。当院では鎮静剤を使用することで、眠ったような状態で検査を受けることができるため、痛みや恐怖心をほとんど感じることなく安心して検査を終えることが可能です。

大腸カメラについてはこちら⇒

消化器内視鏡学会専門医とAI内視鏡の2つの目を用いた正確な検査

下痢が長引く原因は、食事やストレスの影響だけでなく、腸の炎症や出血などが関係していることもあります。大腸の病変は小さく、解剖学的な死角もあるため、内視鏡検査では見逃しを減らす工夫が重要です。当院では、消化器内視鏡学会専門医の経験に加えて、AI内視鏡を活用し、2つの視点で確認する体制を整えています。

AI内視鏡について詳しくはこちら⇒

元気なのに下痢が続く方はI&T胃腸と脳のクリニックへ

下痢が続いているのに、食欲もあって普段どおり動ける。そんな状態だと、受診のタイミングが分からず不安が残りやすいと思います。当院では、血液検査・便検査などで体の状態と原因の手がかりを確認し、必要に応じて画像検査や大腸カメラで腸の状態を直接チェックします。さらに、消化器内視鏡学会専門医の経験に加え、AI内視鏡による診断支援も活用し、より正確に大腸の病変をひとつでも多く適切に治療することを心がけています。

 不安なまま我慢を続けるより、状況が軽いうちに原因の特定と治療をすることが将来の安心につながります。元気なのに下痢が続く不安やお悩みをお持ちの方は、豊中駅徒歩2分の内科、I&T胃腸と脳のクリニックへご相談ください。」

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