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腹痛・みぞおちが痛い・背中が痛いpain

こんな症状はありませんか?

腹痛は、お腹に感じる痛みの総称です。以下のような症状がある場合は、我慢せずにお早めに当院へご相談ください。

  • お腹全体が痛む
  • みぞおちが痛む
  • お腹の片側が痛む
  • 背中が痛む
  • 痛みが続く
  • 痛みが波のように来る
  • 痛みの場所が移動する
  • など

次のような腹痛があればすぐにご連絡を

豊中市・豊中駅前のI&T胃腸と脳のクリニックでは、消化器内科専門医が診療いたします。腹痛の中でも、特に以下のような症状がある場合はすぐに当院までご連絡ください。

  • 激しい痛みがある
  • 痛みが長引く(1週間以上)
  • 吐き気や嘔吐がある
  • 血便がある
  • 高熱がある
  • など

腹痛の原因となる疾患

腹痛の原因となる疾患は、鋭い痛み、鈍い痛みなどの痛みの種類や、痛みの強さ、痛みが出る場所、どのように発症するのかなど、様々な要素を通じて絞り込まれます。主なものとして以下のような疾患が挙げられます。

急性胃腸炎

ウイルスや細菌による感染で、胃や腸に炎症が起こる病気です。腹痛、下痢、嘔吐などの症状が現れます。原因となるウイルスや細菌は、ノロウイルス、ロタウイルス、サルモネラ菌、カンピロバクター菌などです。治療は、症状に応じた対症療法が中心となります。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

胃や十二指腸の粘膜が傷ついてできた潰瘍により、腹痛が起こります。空腹時の痛みが特徴的です。ヘリコバクター・ピロリ菌の感染や、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の長期使用が主な原因です。治療は、原因に応じた薬物療法(胃酸分泌抑制薬、抗菌薬など)が中心となります。

過敏性腸症候群

腸の運動異常やストレスなどが原因で、腹痛や下痢、便秘などの症状が現れる機能性疾患です。若い女性に多く見られます。治療は、食事療法(刺激物の制限など)、薬物療法(整腸剤、抗うつ薬など)、ストレス管理などが中心となります。

虫垂炎

虫垂に炎症が起こる病気で、右下腹部の痛みが特徴的です。初期は周囲の痛みですが、次第に右下腹部に限局してきます。放置すると虫垂が破裂し、腹膜炎を引き起こします。治療は、手術(虫垂切除術)が基本です。

胆石症

胆嚢や胆管に結石ができる病気で、右上腹部の痛みが特徴的で、痛みが背中に広がることがあります。女性や肥満の方に多く見られ、症状や結石の位置に応じて手術(胆嚢摘出術)が行われることが多いです。

膵炎

膵臓に炎症が起こる病気で、上腹部の強い痛みが特徴的です。痛みは背中に広がることがあり、アルコールの多飲や胆石が主な原因となります。治療は、絶食と輸液による安静療法が基本ですが、重症例では集中治療が必要となります。

腹痛・みぞおちが痛い・背中が痛い場合の検査

胃カメラ検査

胃カメラ検査

腹痛、みぞおちの痛み、背中の痛みの原因を特定する上で、胃カメラ検査は非常に大切です。この検査では、食道、胃、十二指腸を直接観察することで、胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの疾患を診断することができます。

当院では内視鏡専門医が検査を行い、患者さんの負担を軽減するために経鼻内視鏡や鎮静剤(静脈麻酔)の使用にも対応しています。

その他の検査

  • 血液検査:炎症マーカー、肝機能、膵酵素などを調べます
  • 腹部エコー検査:胃や周辺臓器(肝臓、胆のう、膵臓など)の状態を確認します
  • 大腸カメラ検査:下腹部痛の原因精査に必要な場合があります
  • など

電話

06-4865-5780

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